レアル、“青色”ベースの新アウェーユニフォームに否定的見解が続出 「チェルシー?」
昨季のピンクから一転、ブルーベースのデザインを採用
スペインの名門レアル・マドリードは5日、2021-22シーズンのアウェーユニフォームを正式発表した。昨季のピンクから、ブルーベースに大幅変更となったなか、ファンからは「チェルシー?」「これはレスターだ」といった否定的な見解が相次いでいる。
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レアルは6月1日、来たるシーズンのホームユニフォームを発表した。伝統の白色を基調に近代的な丸首と袖に青とオレンジを配色。アディダス社のブランドロゴはオレンジで、スポンサー企業の文字とアディダスの3本線は青で、ユニフォームのデザインは、タイトル獲得時にファンが集まるシベーレス広場の噴水をイメージしており、マドリディスタのコミュニティを象徴するものとなっている。
それに続き、8月5日にはアウェーモデルを発表。フランス代表FWカリム・ベンゼマ、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、ブラジル代表DFマルセロがモデルをと務めた一枚は、昨季のピンクから一転、ブルーベースとなっている。
レアル公式サイトで発表され、米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」の公式サイトがそのデザインを改めて伝えると、「ベストユニフォーム」「バルセロナより良い」といった声もあるなかで、「チェルシーのユニフォーム?」「チェルシーの残り物?」「これはレスター・シティだ」といった青色への否定的な見解が大半を占める形となっている。
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