U-24日本代表、スペイン戦出場全16選手「パフォーマンス査定」 強豪相手に渡り合ったのは?
途中出場の上田は動きを生かすパスが出てこずに沈黙
<MF>
■三好康児(アントワープ)=★★☆☆☆(←延長前半開始前IN)
延長戦の30分間をプレー。最前線に入っていた上田を生かすことはできず。パスやシュートも相手に遮断されてしまい、途中出場した選手としての役割をまっとうすることはできなかった。
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■前田大然(横浜F・マリノス)=★★☆☆☆(←延長前半開始前IN)
堂安に代わって右サイドハーフで出場したが、ボールを受けることに苦心した。延長前半12分にあった決定機ではヘディングシュートを枠に飛ばせなかったもののフィニッシュにも絡んでおり、中央でプレーする姿が見たかった。
<FW>
■林 大地(サガン鳥栖)=★★☆☆☆(→後半20分OUT)
ハードワークを続けた守備面では高い貢献を見せた。しかし、最終ラインの裏を狙ったフリーランニングではオフサイドになることも多く、この試合でもゴールを挙げることはできなかった。
■上田綺世(鹿島アントラーズ)=★☆☆☆☆(←後半20分IN)
延長戦を含めて55分間のプレー時間があったものの、ほとんどの時間帯で試合から消えていた。パスが出てこなかったせいもあるが、スペインの脅威になる場面は皆無に等しかった。
(FOOTBALL ZONE編集部)