「全アスリートの模範」 金メダル逃した米女子FW、敗戦後の行動に海外賛辞「泣ける」
五輪準決勝で敗れた後も「彼女はカシマで1人シャトルランをしている」
この様子を記者席から見ていた米紙「ニューヨーク・タイムズ」のアンドリュー・ダス氏は、自身の公式ツイッターに写真を添え「オリンピック準決勝で敗れた後も、彼女はカシマで1人シャトルランをしている」と投稿。これに多くのファンが反応しており、「永遠のレジェンド」「彼女のハードワークと決意は比類なきもの」「すべてのアスリートにとってなんて素晴らしい模範だ」「真のリーダーシップ」「泣ける」「銅メダルを獲って」などの声が寄せられていた。
同じカシマスタジアムで行われる3位決定戦の相手は、グループリーグで0-0の引き分けに終わったオーストラリア。厳しい戦いが予想されるなか、中2日で心身のコンディションをどこまで整えられるか。失意を味わいながらも気持ちを切らしていない、“10番”ロイドのプレーに注目が集まる。