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“天才”ロナウジーニョ、バルセロナ時代を回想 「すべての思い出が美しい」
サッカー史に残るファンタジスタが「キャリア最高の瞬間」に言及
華やかなプレーの数々でファンを魅了した稀代のファンタジスタ、元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏が「ボールを持っている時が幸せ」と現役時代を振り返った。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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ロナウジーニョ氏は2003年から08年までバルセロナでプレーし、05年にはバロンドールも受賞。遊び心満載のテクニックも交えたプレーで、文字通り世界最高の選手となった。
その後ACミランや母国ブラジルでのプレーを経て18年に現役引退。20年には偽造パスポート使用の容疑で逮捕されるなど物議を醸したが、拘束された刑務所内でのプレーが注目を浴びるなど、ピッチを離れても話題に事欠かなかった。
41歳となった同氏はスペインの人気ストリーマー、イバイ・ラノス氏と配信サイト「Twitch」で対談した。「キャリア最高の瞬間」について問われた際には「一つを選ぶのは難しい」としたうえで、「ボールを持っている時が幸せだ。プレーしたすべてのクラブで美しい思い出が残っている。一つは選べないよ」と語り、現役時代を振り返った。
それでも、バルセロナで同僚だったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとは今も良好な関係が続いているとも話しており、「(バルサでの日々は)スペクタクルだった。すべての思い出が美しいよ」と、スペインで過ごした日々については強い思い入れがあることを明かしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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