元Jリーグ助っ人の豪代表FW、選手村“初訪問ショット”投稿 「唯一のチャンス」
元清水FWミッチェル・デューク、五輪マークのモニュメントで記念撮影
東京五輪サッカー男子のオーストラリア代表は、グループリーグ最下位に終わり、準々決勝進出は叶わなかった。オーバーエイジ(OA)枠の1人として出場したFWミッチェル・デュークは、かつて清水エスパルスでも活躍した助っ人として日本でもお馴染みだが、敗退後に自身の公式インスタグラムで選手村を初めて訪ねたことを報告している。
オーストラリアは、グループリーグでスペイン、アルゼンチン、エジプトと対戦。初戦で強豪アルゼンチンを2-0で下す金星を挙げたものの、その後のスペイン戦(0-1)、エジプト戦を落とし、1勝2敗のグループC最下位で準々決勝進出を逃した。
敗退後、OA枠として自身初の五輪へ出場したデュークは、自身のインスタグラムを更新。「今日はオリンピック村に行ってきました。私にとっては唯一のチャンスでした……。楽しかったです! 次のチャレンジを楽しみにしています」と綴られた投稿には、五輪マークのモニュメントをバックに腕組みをしてポーズをとった1枚を添えている。
オーストラリアは今大会、グループ1、2戦目を札幌で、3戦目を宮城で戦ったため、東京に滞在する機会がなかったようで、デュークにとってはこれが唯一の選手村訪問だったようだ。この投稿に対しコメント欄には「素晴らしい写真」「アメージング」「この写真に勝るものはない」といった声が寄せられていた。
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