オランダ女子DF、“体操選手級”の華麗な側転動画に反響 「なんて才能だ」
左SBファン・ドンヘンがピッチサイドで華麗な側転を披露「私は体操もできるわ」
東京五輪サッカー女子の準々決勝(ベスト8)でアメリカと対戦するオランダのDFメレル・ファン・ドンヘンが、自身の公式インスタグラムを更新。スタジアムのピッチサイドで、東京五輪ロゴ仕様のマットの上で華麗な側転を披露している。
スペインのアトレティコ・マドリードでプレーし、2015年、19年と女子ワールドカップに出場した経験を持つファン・ドンヘン。今大会はグループリーグ第2戦のブラジル戦(3-3)こそ出番なしだったが、第1戦ザンビア戦(10-3)と第3戦中国戦(8-2)に左サイドバックとしてフル出場し、グループ首位通過に貢献した。
30日には、横浜国際総合競技場での準々決勝で強豪アメリカと対戦するなか、ファン・ドンヘンはインスタグラムに「準々決勝へ側転。私は体操もできるわ」と綴り、ピッチサイドで綺麗で豪快な側転を決める動画をアップした。
加工で何度も左右を足が行き来する映像に、同僚のMFジャキー・フルーネンは「少しめまいがするわ」とジョークを交えてコメント。海外ファンからは「なんて才能だ」「天才」といった声が上がっていた。
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