MAX120kg! 鮫島彩、圧巻のウェイトトレ動画に元同僚も反応「ぱいせん見習います」
ウェイトの「師匠」はFW安藤梢、MF猶本光だと明かす
2021年9月にスタートする日本初の女子プロサッカー「WEリーグ」に参入する大宮アルディージャVENTUS(大宮V)のDF鮫島彩が、公式インスタグラムを更新。100キロ以上のウェイトトレーニングに励む動画をアップし、注目を集めている。
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2011年の女子ワールドカップで世界一に輝いたなでしこジャパンの一員である鮫島は、長きにわたって女子サッカー界を牽引してきた。2015年からINAC神戸レオネッサでプレーしてきたが、今年1月に大宮Vへの移籍を決断した。
鮫島はプレシーズンマッチ全4試合にフル出場。同僚のMF小島ひかるは、「サメさんは、できていないことや、この選手ならもっとできるということを、強く的確に言ってくれるので、やらなきゃと思わせてくれる存在。サメさんがいるだけでチームの雰囲気がガラッと変わって、スイッチが入る」とその影響力の大きさを語っていた。
東京五輪のなでしこ(日本女子代表)メンバーから外れ、来たるWEリーグ初年度にフォーカスするなか、調整は徐々に熱を帯びてきているようだ。29日に更新したインスタグラムでは、ウェイトトレーニングの動画をアップしている。
「年齢を重ねるごとに、トレーニングを増やして、その分ケアも増やす。疲労で身体がしんどいときに筋トレを止めてレストを優先すると、そのうちにパワーが出せなくなって、クロスを上げるときの踏ん張りが効かなくなることも。やらなければやらない分だけ落ちてくのが、昔とは違うところ。数は少なくてもいいから、週1だけでもハイパワーを出すと、やっぱりピッチでパワーが出しやすいんだな~!!」
ハッシュタグでは、「マックス120kg」を持ち上げ、「師匠」のFW安藤梢、MF猶本光(ともに三菱重工浦和レッズレディース)から「いつも良い刺激をもらってます」と明かした。
これには、元同僚のDF田中明日菜(慶州韓国水力原子力FC)が「ぱいせん見習います」とコメントすれば、ファンからも「凄い!」など驚きの声が上がっていた。