久保建英、圧巻の五輪3戦連発! 海外識者も脱帽「彼が最高峰のトーナメントにした」
フランス戦で先制ゴールをマーク、GL全試合で得点を挙げた史上初の日本人選手に
U-24日本代表は28日、東京五輪グループリーグ(GL)A組第3戦でフランスと対戦し、MF久保建英が五輪における日本人史上初となる3戦連続ゴールを達成し先制した。今大会で躍動する久保に対し、海外識者も「彼が最高峰のトーナメントにしている」と脱帽している。
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久保は前半27分、敵陣バイタルエリアでパスを受けると、FW上田綺世へパスを供給。上田がペナルティーエリア内から放った強烈なシュートのこぼれ球を拾い、GL第1戦の南アフリカ戦(1-0)、同第2戦のメキシコ戦(2-1)に続いて、3試合連続ゴールをマークした。
データ分析会社「オプタ」によれば、久保は五輪本大会のGL全試合で得点を挙げた史上初の日本人選手となる快挙を達成。この活躍ぶりに海外識者からも熱視線を送られている。
米スポーツ専門局「ESPN」ブラジル版や「FOX SPORTS」ブラジル版などのスポーツ解説者を務めるレオナルド・ベルトッツィ氏は自身のツイッター上で「タケ・クボがまたも決めた! 彼が最高峰のトーナメントにしている」とツイート。勢いがとどまらない久保の活躍ぶりに驚きを示していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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