ドルトムントのエース流出は決定的!? 「オーバメヤンは移籍寸前」とガボン代表監督が衝撃の暴露

今季ブンデス2位の25得点を決めたオーバメヤン マンU、レアルも狙う逸材

 今季ドルトムントの攻撃をけん引したスピードスターの移籍が決定的になった。ガボン代表のジョルジュ・コスタ監督は、同国代表のスーパースターFWピエール=エメリク・オーバメヤンを代表に招集しなかった理由について、「彼はクラブを変更しようとしているところ」と衝撃の暴露。物議を醸している。英地元紙「デイリー・スター」が報じた。

 ガボン代表は28日、親善試合でモーリタニアと対戦し、0-2で敗れた。コスタ監督はこの試合にオーバメヤンを招集していなかったが、その理由をこう話している。

「オーバメヤンは私に代表に選ばないよう要求したんだ。彼は今、クラブを変更しようとしているところだからだ」

 ドルトムントの韋駄天ストライカーが移籍寸前であることを、ポルトガル人指揮官は暴露した。今季のブンデスリーガで得点ランキング2位となる25得点を挙げるなど、公式戦49試合に出場して39得点。ドルトムント不動のエースに君臨していた。その活躍ぶりからマンチェスター・ユナイテッドが7000万ポンド(約112億円)という破格の移籍金で狙うと報じられるなど、今夏の移籍マーケットで注目の存在となっている。

 

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