6年総額200億円近い超高額契約を提示か

　バイエルンとの契約をまだ3年残していることもあり、獲得のためには高額の移籍金が必要になることは明らかだ。それでも、レアルは6年契約、年俸2500万ユーロ（約31億円）という超高待遇の条件を用意してポーランド代表のストライカーを迎え入れる構えだという。

　レポートによればレバンドフスキ本人も「新たな挑戦が有意義なものであるとすれば、よく考える必要がある」と語るなど、移籍の可能性については否定してない。レアルの前線には「BBC」と呼ばれるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル、フランス代表FWカリム・ベンゼマという3本柱が君臨する。ポーランドが誇る点取り屋は、彼らに続くスーパースターとしてマドリードにやって来るのだろうか。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images