「日本の魔法」 久保建英、ヘタフェでの超絶ゴラッソにリーガ公式が再脚光
リーガ公式SNSが昨季ヘタフェでのスキル集に再注目
U-24日本代表MF久保建英(レアル・マドリード)は、22日の東京五輪グループリーグ第1戦の南アフリカ戦で鮮烈な決勝ゴールを決めて1-0の勝利に貢献した。卓越した技術によるゴールに海外メディアからも称賛の声が上がっていたが、リーガ・エスパニョーラ公式SNSは昨季ヘタフェの1部残留を決めたゴラッソなどを収めた映像を改めて投稿。「日本の才能」「日本の魔法」と綴り、再びスポットライトを当てている。
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東京五輪の舞台で、久保の活躍が世界で話題となっている。南アフリカ戦の後半26分、MF田中碧(デュッセルドルフ)のサイドチェンジをペナルティーエリア右で超絶トラップ。足元に収めると、鋭いカットインから素早く左足を一閃。ボールは南アフリカDFの間を切り裂き、左ポストをかすめてゴールに吸い込まれた。
この一撃は海外メディアでも大きく取り上げられ、久保の評価が高まっているが、リーガ公式SNSは昨季途中から所属したヘタフェでのプレー動画を投稿。第37節レバンテ戦(2-1)で、チームの1部残留を確定させた左足の強烈なシュートなど好プレーが収録されており、リーガ公式インスタグラムとツイッターでは「日本の才能」「日本の魔法」と綴られている。
ファンからも「神!」「翼」といった声が上がるなど、ヘタフェで苦しみながらも足跡を残した久保。東京五輪の戦いを経て、果たして来季はどこでプレーするのか。メダルを懸けた戦いとともに、来季去就にも注目が集まる。
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