安部裕葵、バルサBプレシーズン初戦の技あり弾を現地称賛 「意のままにフィニッシュ」
1-0で迎えた前半19分、クロスを味方が折り返したところを冷静にフィニッシュ
バルセロナBに所属するFW安部裕葵が、現地時間23日に行われたレスカラとのプレシーズンマッチに先発出場。1得点1アシストの活躍で3-0の勝利に貢献し、現地紙も「意のままにフィニッシュ」と伝えている。
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安部は主力選手の一部がまだ合流していないこともあって、トップチームに招集され、21日に行われたヒムナスティック・タラゴナとのプレシーズンマッチに途中出場。4-0と快勝したなかで、後半41分に左足の柔らかなクロスでチーム3点目を演出してアピールした。
バルサBは今季から、クラブOBで元スペイン代表DFセルジ・バルフアン氏が新監督に就任。プレシーズン初戦となったレスカラ戦、「9番」を背負った安部は先発出場すると、1-0で迎えた前半19分に魅せる。FWフェラン・ジュグラの右サイドからのクロスを、味方が頭で折り返し、素早く反応した安部が右足アウトサイドで綺麗に押し込んだ。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は、このシーンを「日本人が意のままにフィニッシュ」と伝えている。
安部は前半22分にもペナルティーエリア手前右から浮き球のボールをファーサイドに上げ、これをフリーになったジュグラがヘディングでゴール。前半45分のみの出場だったが、1得点1アシストの活躍に、クラブ公式ツイッター日本語版には「プレシーズンマッチとはいえ、着実に上がってきていている」「ヒロキアベのクロス上手すぎ」といったコメントが寄せられていた。
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