マンU、ヴァラン獲得の「失敗は可能性が低い」 交渉は停滞も“時間の問題”と英紙見解
レアルの要求額が65億円に対し、ユナイテッドは52億円のラインで交渉
レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・ヴァランに対するマンチェスター・ユナイテッドの移籍交渉は、現時点では並行線にあると英紙「デイリー・ミラー」が報じている。
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ヴァランに関しては新たな環境を求めるコメントもあり、契約満了の1年前である今夏に移籍金を発生させる形で放出に応じることが濃厚だとされてきた。そのなかで、ユナイテッドは具体的な交渉相手としてここまで報じられている。
「デイリー・ミラー」紙によると、レアルの要求額が5000万ユーロ(約65億円)であるのに対し、ユナイテッドは4000万ユーロ(約52億円)のラインで交渉。現時点で両クラブが評価額を変更しないため、交渉は並行線にあるという。
一方で「交渉が失敗する可能性は低く、成功すれば誰もが幸せになれる」ともされ、残りの移籍市場の期間中に合意を見つけることは難しくないという見通しも同時に報じられた。
すでにクラブレベルではUEFAチャンピオンズリーグ(CL)とクラブワールドカップを勝ち取り、代表チームではワールドカップ(W杯)にも優勝している。28歳と最盛期にあるヴァランがイングランドに上陸するのは、交渉次第ながら時間の問題という表現に近い模様だ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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