浦和新助っ人ショルツ、入国に喜びのSNS投稿 「日本にこれてうれしいです」
西野TDも個人ツイッターで「きましたよー!」と報告
浦和レッズの新外国人選手、デンマーク代表招集歴を持つDFアレクサンダー・ショルツが23日に入国したことを、浦和は公式ツイッターで報告。ショルツ自身もインスタグラムで喜びの投稿を行っている。
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浦和は5月末に、デンマーク1部FCミッティランから完全移籍加入についてクラブ間合意したとリリース。背番号が「28」になることも併せて発表されていたが、新型コロナウイルスの影響により新規外国人の入国がストップする状況になっていた。しかし、特例入国が認められることにより、他クラブの新外国人選手も入国が報告され始めていた。
そのなかで浦和は23日夜に公式ツイッターで、西野努テクニカル・ダイレクター(TD)とショルツが撮影された写真を掲載。そして、西野TDも個人アカウントでその投稿を引用し、「きましたよー!」と報告していた。
ショルツ自身もインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)に、「日本にこれてうれしいです。So happy to arrive Japan」と入国を報告。今後は隔離措置後に浦和へ合流すると見られる。
すでにショルツは浦和の公式YouTubeチャンネルで、サポーターからの質問に答える動画にも登場。そこでは愛称が「ショレ」であることも明かしていた。
センターバックを主戦場とする189センチと長身のショルツは、ベルギー1部のクラブ・ブルージュから2018年夏にミッティランへ移籍し、昨季は通常のリーグ戦ラウンドとプレーオフラウンドの合計32試合のうち、31試合で出場。また、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではD組でリバプール、アヤックス、アタランタと同組となり、ショルツは6試合すべてにフル出場している完全な中心選手だった。
今季は4月に獲得したデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが、早くもゴールラッシュでエース級の活躍。最終ラインにも加わるデンマークからの力が、リカルド・ロドリゲス監督が率いて1年目にして上位を争いつつある浦和が後半戦に躍進する、さらなる起爆剤になると期待される。
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(FOOTBALL ZONE編集部)