「ギラギラして頑張れよ」 柏移籍のFW武藤雄樹、先輩・宇賀神から受け取ったエール
クラブから求められるハードワークとゴールを狙う動き
「宇賀神さん、ほかの選手もそうですけど、浦和で長くやってきて、タイトルだったり良い経験をしてきた選手たちがいたので、そういう人たちとの別れは寂しい。でも、このチャレンジを決断して、次はそういった先輩方とぶつかり合えるのも楽しみな部分です。宇賀神さんからも『ギラギラして頑張れよ』と言われたので、そういう姿を見せられたらと思います」
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武藤が最後に得点を決めたのは、昨年9月のJ1リーグ第15節サガン鳥栖戦(2-2)。約1年間、ゴールの喜びから遠ざかっており、「僕のことが必要だとオファーをくれた」柏のために、貪欲にプレーすることを約束する。
「オファーをいただいた際、ハードワークしてほしいと言われました。攻撃のところでも、ボールを引き出して、そこからまた飛び出して、連続したプレーを見せてほしいと。ずっとゴールを取りたいと思ってきたし、当たり前ですけど、ゴールを決めていた時は一番評価されていました。そういった評価をまたもらえるように、結果を残したいと思っています」
プロデビュー当時に着けていた「19番」を背負い、武藤が新天地で活躍を期す。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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