横浜FM、浦和からFW杉本健勇の期限付き移籍発表 「なかなか結果を出すことができず…」
浦和での2年半でリーグ戦6ゴール「チャレンジしたいという気持ちが強かった」
浦和レッズは23日、元日本代表FW杉本健勇が横浜F・マリノスに期限付き移籍すると発表した。期間は来年1月31日まで。
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杉本は2019年に大型補強の目玉としてセレッソ大阪から移籍加入したが、持ち前の得点能力を発揮することができずに苦しんだ。今季の前半戦までのトータル2年半で、J1リーグ戦70試合に出場して6ゴールだった。
横浜FMは日本代表FWオナイウ阿道がフランスのトゥールーズへ完全移籍して、前線の層が薄くなっていた。杉本は浦和を通じて「このたび、横浜F・マリノスに期限付き移籍することとなりました。2年半の期間でなかなか結果を出すことができずに本当に残念でした。この時期に移籍することについて考えましたが、自分の中でチャレンジしたいという気持ちが強かったので、今回この決断をしました。マリノスが掲げる目標に少しでも貢献できるようにがんばってきます」とコメントしている。
また、横浜FMは杉本の背番号が「41」になると発表。両クラブはリーグ後半戦での対戦を残すが、直接対決での出場はできないと双方のクラブから発表されている。
浦和では苦しんだ杉本だが、2017年にリーグ戦22ゴールを挙げたポテンシャルを横浜FMで発揮することができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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