意味深コメントより注目? C・ロナウド、6500万円の高級車と2ショットに海外熱視線
ロールス・ロイスとの2ショットとともに「決断の日」と意味深コメントを投稿
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、自身の公式インスタグラムに「決断の日(Decision day)」と“意味深コメント”を投稿したことで、移籍に関する憶測が拡大中だ。その一方で、海外メディアは同投稿で一緒に写っていた高級車の値段に着目している。
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ロナウドはユベントスとの契約を2022年6月末まで残すなか、オフには古巣のレアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルンマンなどが移籍先候補に浮上。しかし、イタリア大手紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、年俸3100万ユーロ(約40億円)を支払えるクラブはなく、現状でユベントスとロナウドへの公式オファーはないと伝えていた。
そのなかでロナウドは18日、インスタグラムにブルーのジャケット&短パンという夏らしいコーディネイトでロールス・ロイスの人気モデル「ゴースト」との2ショットを投稿。一緒に添えた「決断の日」という意味深コメントが注目を浴びたが、フランスのスポーツビジネスサイト「Sportune」は「ロナウドが新しいロールス・ロイス50万ユーロ相当の前でポーズ」と見出しを打って高級車のほうにスポットライトを当てている。
ロナウドは2019年に同じロールス・ロイスの「カリナン」(30万ユーロ/約4000万円)を披露しており、ロールス・ロイスはこれで2台目。記事によれば、その額は最低でも50万ユーロ(約6500万円)だという。
また、クロアチアのポータルサイト「Net.hr」は、「ロナウドは2400万ドル(約26億4000万円)相当の印象的なカーコレクションを持っている」とし、ブガッティやフェラーリなど高級車を複数所有するロナウドのコレクションが総額26億円超えを果たしていると伝えている。
もっとも、年間100億円以上を稼ぐロナウドにとっては、今回の一台もそこまで大きな出費には入らないのかもしれない。