「スーパーボレー炸裂」 鳥栖MF、“ファン・ペルシー級”の衝撃弾に喝采「エグすぎる」
鳥栖MF酒井宣福、名古屋相手にダイレクトボレー弾で決勝点
サガン鳥栖は17日、J1リーグ第20節で名古屋グランパスと対戦し、3-1で快勝した。5試合ぶりの白星を手にしたなか、後半6分に生まれたMF酒井宣福の決勝点が「スーパーボレー炸裂」と称えられている。
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7日の天皇杯3回戦のアビスパ福岡戦(1-0)以来、10日ぶりの公式戦となった鳥栖は、ホームに勝ち点3差の名古屋を迎えた。試合は前半39分にオウンゴールで失点するも、後半開始から反撃を開始する。
同3分、MF中野嘉大が左サイドから仕掛けて同点ゴールを奪い流れをつかむと、その3分後にゴラッソが生まれる。敵陣中央でこぼれ球に反応したMF樋口雄太が、左足で浮き球のスルーパスを供給。相手最終ライン裏に抜け出した酒井は、これを走りながら左足ボレーで叩くと鋭いシュートがゴール右隅に吸い込まれた。
この鮮やかな一撃を「DAZN」公式ツイッターが「スーパーボレー炸裂」と綴って投稿すると、多くのファンが反応。「神」「エグすぎる!」「ファンペルシーにみえた」「ダイレクトでそこに飛ばすか」「とんでもないゴール」「半端ないって」など称賛の声が殺到した。
その後は相手に押し込まれる時間帯を迎えるも、耐えて同35分にMF小屋松知哉が3点目。酒井の衝撃ボレー弾が、勝利を導く一撃となった。
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