「闘莉王TV」でMLBオールスター前日のホームランダービーを大興奮で観戦

　サッカー元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は、MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手を「欠点がない。アドバイスもできない」と大絶賛。“パーフェクト・ヒューマン”ぶりに脱帽している。

　闘莉王氏は2019年シーズンで現役引退後、生まれ故郷のブラジルで過ごしていたが、浦和レッズ時代の親友である平川忠亮コーチの引退試合に出場するために緊急帰国。そして、公式YouTube「闘莉王TV」の最新回では、大谷の出場したMLBオールスター前日のホームランダービーを大興奮で観戦する模様が収められている。

　米国でスーパースターとなった二刀流の天才について、闘莉王氏は「欠点がないですね。ここを良くしようというアドバイスもできない」と大絶賛。打っては今季メジャートップの33本塁打、投げてはエンゼルスの先発陣のエース、しかも俊足という大谷はルックスも人間性も抜群という完全無欠ぶりで、サッカー界の闘将として知られた男も脱帽している。

　2008年の日本シリーズの始球式で投手役を務めたサッカー界の“野球通”の闘莉王氏。競技の枠を超えて、日米で旋風を巻き起こしている大谷の伝説の死闘となったホームランダービーに画面越しに大興奮で一喜一憂するという、爆笑の最新回となっている。