元日本代表DF、“五輪落選のちW杯出場”を知る1985年組とのほっこりエピソード披露

横浜FCの元日本代表DF伊野波雅彦【写真:Getty Images】
横浜FCの元日本代表DF伊野波雅彦【写真:Getty Images】

横浜FCの伊野波、同世代の広島MF青山と「まだまだ頑張ろう」とお互いを激励

 横浜FCの元日本代表DF伊野波雅彦が13日、自身の公式ツイッターを更新。11日のJ1リーグ第22節サンフレッチェ広島戦(1-0)での、同世代とのエピソードを明かしている。

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 伊野波は広島戦で5試合連続のスタメン出場。3バックの一角でフル出場し、チームもFW小川慶治朗の移籍後初ゴールで挙げた1点を守り切り、8試合ぶりの勝利を挙げた。

 13日に更新したツイッターでは「1985年組」と綴り、広島戦で元日本代表MF青山敏弘と交換したと思われるユニフォームの写真をアップした。

「2人共北京オリンピックに出場できず。2人共ブラジルワールドカップに行った。まだまだ頑張ろうと話出来て良かった。ありがとう」

 青山は北京五輪の予選で主軸として活躍しながら、登録メンバーから落選。大きなショックを乗り越え、2013年に日本代表デビューを果たし、翌14年のブラジル・ワールドカップ(W杯)メンバーにも名を連ねた。一方の伊野波も、北京五輪2次予選までキャプテンを務めながら、本メンバーから外れた苦い経験を持つ。

 伊野波は1985年、青山は1986年の早生まれと、苦労を知る同世代の2人のエピソードにファンからは「いい話!」「応援してます!」と声が上がっていた。

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