レアル監督を退任し、休暇を過ごしているなかのワンシーンが話題に

　レアル・マドリードの監督を退任したジネディーヌ・ジダン氏は、母国フランスで親族とサッカーに興じる姿や、豪華なヨットの上で家族とくつろぐ姿が報じられるなど、休暇を楽しんでいる。そのなかで、公式インスタグラムで公開した白い子犬との2ショットが反響を呼んでいる。

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　ジダン氏はレアルを率いて通算6年目となった今季、最終節まで優勝を争っていたが、アトレティコ・マドリードに一歩及ばず、2位（25勝9分4敗）に終わった。その後、ジダン氏は退任の可能性がスペイン紙などで報じられていたが、5月27日にクラブから現職を退く旨を示す公式リリースが発表された。

　フランス代表監督への就任の可能性も伝えられているなか、これを拒否したとも言われているジダン氏。先日には次男ルカ、三男セオ、四男エリアス、甥っ子のドリスらとフランスのスポーツ施設でサッカーに興じている姿が取り沙汰されたが、今回は白い子犬を抱え、上半身裸で満面の笑みを浮かべる“2ショット”をインスタグラムに投稿した。

　これには、100万件以上の「いいね！」が付き、「2人の天使」「可愛すぎる」「あの犬と代わりたい」などと、海外ファンもコメントしている。

　フランス紙「レキップ」によれば、ジダン氏はインスタグラムに約3000万人のフォロワーがいて、広告付きの投稿で最大20万ユーロ（約2600万円）の収益が得られるという。サッカーの現場に戻るのか、しばらくは現場から離れるのか、その“去就”にも注目が集まる。