今週末の親善試合で初着用と噂されるなかで、正式発表前に流出

　プレミアリーグの名門アーセナルは、近日中に2021-22シーズンのホーム用新ユニフォームの正式発表を控えている。そのなかで、ローンチ画像を含めてリークされ、ファンの間で反響を呼んでいる。

　2019年に3億ポンド（約460億円）でアディダスと契約しているアーセナルはすでに5月14日、パールシトリン色とチームエンブレムにもある大砲が単独で施されたデザインが印象的な、2021-22シーズンのアウェーユニフォームを正式発表している。

　英メディア「フットボール・ロンドン」によれば、ホーム用デザインは今週末にローンチされ、17日の親善試合レンジャーズ戦で初着用される予定だというが、ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」がローンチ画像を含めてリークした。

　英紙「ザ・サン」は、「（元オランダ代表FW）デニス・ベルカンプらが着用した1998-99シーズンのホームユニフォームと非常に似ていて、袖と襟のネイビーストライプが特徴だ」と紹介。また、「フットボール・ロンドン」も「アーセナルのサポーターはリークされた画像に興味を持っている。このデザインはアヤックスのユニフォームと非常によく似ている」とそのデザインに触れている。

　なかには、「個人的には、肩のストライプが好きじゃない」といった厳しい声も上がっているようで、正式デザイン発表後の反応にも注目が集まる。