PSG、C・ロナウド獲得説が浮上 メッシ獲り断念…ムバッペ退団時の“代役”と海外報道

ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

メッシのバルサ再契約有力で、ロナウド獲得プランを水面下で模索と海外メディア指摘

 パリ・サンジェルマン(PSG)は、レアル・マドリードへの移籍の噂が絶えないフランス代表FWキリアン・ムバッペの代役となり得るアタッカー獲得を模索しているとされる。バルセロナとの契約満了を迎えたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがその筆頭候補だとされていたが、スペインメディア「Todofichajes」によると、別の世界的アタッカー獲得に動くという。

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 コパ・アメリカを制し、アルゼンチン代表で初タイトルを獲得したメッシは、6月30日でバルサとの契約が満了したため、現時点では無所属となっている。PSGやマンチェスター・シティなどからの関心が報じられているが、メッシは最終的に古巣と契約を延長する可能性が高いようだ。

 フランス紙「レキップ」によると、バルサとの新契約を日当換算した場合、10万ユーロ(約1300万円)を得ていた計算だったという。そのため、7月1日から10日以上が経っているため、すでに1億円以上を失ったとも報じられている。

 コパ・アメリカも終わり、契約延長交渉が進展すると見られるメッシだが、PSGは水面下で別のオプションを探っている。それがユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得だ。

記事によると、「クリスティアーノはパリに行き、セルヒオ・ラモス、ケイラー・ナバスと再びチームメイトとなり、新たにネイマールとパートナーを組んで、来季のUEFAチャンピオンズリーグを勝ち取るアイデアを前向きに検討するだろう」としている。

 スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの獲得などを発表して、戦力を高めているPSG。悲願の欧州制覇に向けて、あらゆる手を尽くす考えがあるようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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