「全てが上手すぎ」 札幌MF、“電光石火”の超絶パスワーク弾に反響「流れが完璧」
3本のワンタッチパスで相手を翻弄、最後はルーカス・フェルナンデスが豪快な一撃
北海道コンサドーレ札幌は10日、J1リーグ第22節のベガルタ仙台戦に臨み、1-1で引き分けた。札幌の唯一のゴールが生まれたのは、試合開始早々の4分だったが、得点に至るまでのワンタッチでのパスワークが素晴らしかったと、ファンから「全てが上手すぎる」など称賛の声が上がっている。
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2連勝を狙う札幌は、仙台とのアウェーゲームに臨んだ。苦戦も予想されていたなかで、札幌は前半4分にいきなり先制点を奪う。敵陣左サイドでマーカーを振り切ってMFチャナティップが顔を出すと、縦パスをダイレクトで右サイドへ展開。このボールをMF金子拓郎がヘディングで落とすと、FW小柏剛も右足ダイレクトで右サイドのスペースへパスを出した。3連続のワンタッチパスで相手守備陣を完全に翻弄すると、フリーで走り込んだMFルーカス・フェルナンデスがトラップから右足を一閃。豪快なシュートがゴール左隅に突き刺さった。
この得点シーンを札幌公式ツイッターやJリーグ公式ツイッターが投稿すると、「えぐすぎ」「このゴールやばくね」「全てが上手すぎる」「シュートまでの流れが完璧だしシュートも完璧」「電光石火」「ダイレクトで繋いで見事なゴール!」など称賛の声が寄せられた。
L・フェルナンデスにとっては、これが今季リーグ戦初ゴール。後半戦に向けて弾みをつけるゴラッソとなった。
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