1日でも早い復興と笑顔を―― 欧州組13選手が熊本地震の被災地を訪問

吉田、長友らが訪れSNSで報告

 海外で活躍する日本人選手たちが、熊本地震で被災した人々を勇気づけようと集結した。23日に日本代表DF吉田麻也(サウサンプトン)、DF長友佑都(インテル)らをはじめとした豪華メンバーが熊本を訪れ、交流イベントを行った。

 参加したのは吉田や長友のほか、DF内田篤人(シャルケ)、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)やDF酒井宏樹(ハノーバー)、大分県出身のMF清武弘嗣(ハノーバー)にMF乾貴士(エイバル)、FW武藤嘉紀(マインツ)やFWハーフナー・マイク(ADOデンハーグ)ら、日本代表に名を連ねる欧州組13選手が勢揃いした。そのなかで吉田は、ツイッターアカウントで以下のように発信している。

「熊本に行ってきました! 1日でも早い復興を願っています。ロアッソ熊本、そして関係者の皆さんありがとうございました」(抜粋)

 また、吉田はイングランドのクラブに所属しているということもあり、英語でもツイートしている。「先月マグニチュード7.3の地震があった熊本を訪問しました。一日でも早い復興、そしてすべての人に笑顔が戻ることを願っています」と記し、参加した全選手とロアッソ熊本の元日本代表FW巻誠一郎との写真を掲載。世界に向けての発信も忘れなかった。

 

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