「7月7日にKJ7」 浦和ユンカー、“スリーセブン弾”ツイートに反響「フィーバー!」
天皇杯3回戦相模原戦、途中出場から値千金の決勝ゴールをマーク
浦和レッズは7日、天皇杯3回戦でSC相模原に1-0で勝利した。J2チームに苦戦を強いられたなか、デンマーク人FWキャスパー・ユンカーの決勝ゴールで勝利をもぎ取ったが、新助っ人は自身のツイッターで「7月7日にKJ7」と綴っている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
デンマーク国籍のユンカーは、Jリーグの登録ウインドー締め切り前日の4月1日に、ノルウェー1部FKボーデ/グリムトから完全移籍。5月5日のルヴァンカップ・柏レイソル戦でデビュー弾を決めるとそこからゴールを積み重ね、リーグ戦では9試合で7得点と決定力の高さを見せつけている。
技術の高さも一級品で、リーグ第18節の湘南ベルマーレ戦(2-3)では芸術的なループ弾を披露。加入からわずか数カ月で別格の存在であることを印象づけ、浦和の前線を支える強力助っ人として十分なインパクトを放っている
そして、7日の天皇杯3回戦相模原戦では、後半21分にFW興梠慎三に代わって途中出場。相模原に押される展開のなかで、ワンチャンスをモノにする。後半42分、前線からプレッシャーをかけたユンカーがパスカット。スピードに乗ってドリブルで持ち上がると、相手GKとの1対1を制し、左足シュートでネットを揺らした。
天皇杯2回戦カターレ富山戦(1-0)に続き、天皇杯で値千金の決勝ゴールを決めたユンカー。奇しくも7月7日の七夕の日に、背番号「7」の自身が結果を残したことで、「7月7日にKJ7」とツイートし、ファンも興奮気味にコメントしている。
「最高の七夕をありがとう」
「フィーバー!」
「レッズに来てくれてありがとう」
「7月7日はユンカーの日」
「あたなは神です」
“ユンカーブーム”は、この活躍でさらに勢いを増していきそうだ。