田中陽子、スペイン女子1部ウエルバ退団を発表 「感謝の気持ちでいっぱいです」
公式インスタグラムを更新し、20-21シーズン限りでの退団を表明
スペイン女子1部スポルティング・ウエルバのMF田中陽子が自身の公式インスタグラムを更新し、クラブを退団することを発表。「感謝の気持ちでいっぱいです。これからもウエルバの活躍を祈ってます!」と綴っている。
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田中は2019年6月になでしこリーグ(当時・日本女子サッカーリーグ)1部ノジマステラ神奈川相模原を退団し、ウエルバへ移籍。初の海外挑戦でリーグ戦13試合1得点をマークした。2年目の2020-21シーズンは、第25節セビージャ戦(4-2)で右足の豪快ゴラッソ弾を叩き込んで現地メディアから称賛されるなど、29試合に出場して4ゴール。10位(12勝8分14敗)につけたチームで存在感を放った。
ウエルバでのさらなる活躍が期待されていたなか、自身のインスタグラム上で20-21シーズン限りでの退団を発表。投稿にはプレー中の写真が添えられるとともに、日本語では「Sporting Huelva を退団することに決めました。2年前に移籍して言葉も分からない私を受け入れてくれ成長と幸せの日々を与えてくれたウエルバの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。これからもウエルバの活躍を祈ってます!本当にありがとうございました」と綴られている。
コメント欄にはファンから「お疲れ様でした。次のチームでも頑張って!」「次は、国内のチームに移籍ですか?新しいチームでも活躍を期待してます」「新天地での活躍を楽しみにしています」などの声が寄せられており、今後の去就動向に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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