モウリーニョ新政権にマンUサポーターの53%が「NO」! 過半数が反対のなかでの船出に

ファン・ハール氏の育成手腕への評価も?

 ポゼッション至上主義で、積極性に乏しいスタイルもたびたび批判の対象となったファン・ハール監督だが、一方でFWマーカス・ラッシュフォード、MFジェシー・リンドガード、FWアンソニー・マルシアルといった若手アタッカーを登用し、その才能を開花させている。

 モウリーニョ氏はチェルシーを昨季リーグ優勝に導いたものの、今季は急転。一時は降格危機に陥り解任された。ファン・ハール監督と同様、過激な発言で物議を醸すエキセントリックな人格もサポーターは嫌がっているのだろうか。

 “スペシャル・ワン”の采配への期待感が高まる一方で、ユナイテッドサポーターからの信頼という意味では、やや逆風が強いなかでのスタートになりそうだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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