バルサがユベントスの若きエース獲得へ、クラブ史上最高の112億円で動くか

相思相愛のディバラ 去就不透明なネイマールの代役に?

 バルセロナがユベントスのアルゼンチン代表FWパオロ・ディバラ獲得に、クラブ史上最高額となる移籍金9000万ユーロ(約112億円)でオファーを出した可能性が急浮上している。イタリア地元紙「トゥット・スポルト」が報じている。

 22歳のディバラは今季パレルモから3200万ユーロ(約40億円)でユベントスに移籍すると、リーグ2位の19得点、9アシストと大活躍し、チームを5連覇に導く立役者となった。

 バルセロナはディバラに対して112億円の移籍金に加え、成果ボーナスも加味したメガオファーを出したとレポートされている。これは2014年夏にリバプールから獲得したウルグアイ代表FWルイス・スアレスの移籍金8100万ユーロ(約101億円)の移籍金を凌ぐ、クラブ史上最高額となる。

 契約延長に合意間近と報じられているブラジル代表FWネイマールには、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッドからオファーが届いているとレポートされており、ネイマールの代役として白羽の矢を立てたのかもしれない。

 

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