トッテナム、サウサンプトンの199cmの巨漢CB獲得へ 冨安以外にも補強候補者は多数
サウサンプトンのデンマーク代表DFヴェスターゴーアと交渉中と英紙報道
ボローニャの日本代表DF冨安健洋の獲得に動くなど最終ラインの補強が求められているトッテナムは、サウサンプトンでプレーするデンマーク代表DFヤニク・ヴェスターゴーア獲得に向けて交渉中だと、英紙「デイリー・メール」が報じた。
昨季プレミアリーグで7位に終わり、“トップ6”から陥落したトッテナム。ウォルバーハンプトンを率いたヌーノ・エスピリト・サント新監督を迎えて名誉挽回のシーズンに挑む。
ヌーノ監督の下でチームは、まず補強ポイントであるDFラインの強化に動いている。特に右サイドバックとセンターバックの補強は必須とされ、その二つのポジションでプレー可能な冨安の名前が浮上した。
「デイリー・メール」紙ではトッテナムが冨安獲得に向けて交渉中であることを伝えたうえで、サウサンプトンのヴェスターゴーアの獲得に向けても話し合いを行っているとした。サウサンプトンでプレーする28歳のセンターバックは身長199センチの巨漢で、欧州選手権(EURO)で躍進中のデンマーク代表としても活躍。かつてサウサンプトンに所属した日本代表DF吉田麻也(サンプドリア)の元同僚でもある。
冨安に関しては、英メディアでは右サイドバックとしてのプレーがより印象的だと報じられていた。また、トッテナムはヴェスターゴーアとデンマーク代表のチームメートであるリヨンのDFヨアヒム・アンデルセンにも興味を示しているという。懸案事項となっているDFの補強に関しては、多くの候補者がリストアップされているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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