GKが2人!? 札幌MF、ピンチを救うスーパーブロックに称賛「何度でも見てられる」
札幌MF青木が前半37分のピンチを救うワンプレーに脚光
北海道コンサドーレ札幌は4日、J1リーグ第21節で徳島ヴォルティスと対戦。終盤に相手のオウンゴールで手にした1点を守り切り、2試合ぶりの勝利を手にしたが、スポーツチャンネル「DAZN」はMF青木亮太の“スーパーブロック”を取り上げている。
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ブラジル人FWアンデルソン・ロペスの中国1部・武漢への完全移籍が正式決定した札幌は、FW小柏剛が1トップ、MF金子拓郎とMFチャナティップがシャドーに入った。
拮抗した展開でスコアレスの状態が続くなか、札幌は後半43分、途中出場のFWドウグラス・オリヴェイラが左サイドからMF宮澤裕樹へショートパス。宮澤はダイレクトでペナルティーエリア左にパスを入れると、走り込んだFW菅大輝がスピードのある低空クロスをゴール前に供給する。これにMF駒井善成が飛び込むと、徳島MF岸本武流のクリアボールがDF福岡将太の体に当たってオウンゴールとなった。
そのなかで、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターがスポットライトを当てたのが、0-0で迎えた前半37分の場面だ。札幌は徳島に攻め込まれ、ゴール前でMF岩尾憲にフリーでシュートを許してしまう。ボールはゴール右下隅に向かい、得点は確実かと思われたが、札幌MF青木が懸命に右足を伸ばしてブロックし、こぼれ球をGK菅野孝憲がキャッチしてピンチをしのいだ。
「青木亮太 チームを救う見事なカバーリング」
このようにひと言添えられた投稿には、ファンから「キーパー2人目いた」「マジで神」「間違いなく今日のMVP」「ゴールと同じくらい価値のあるプレー」「何度でも見てられる」と称賛の声が相次いでいた。
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