“フリー契約”のメッシへ古巣クラブが帰還要請? 「リスクを負えない者は…」
ニューウェルズ・オールドボーイズが公式ツイッターでメッシへ帰還を呼び掛け
欧州各クラブと選手による契約の切れ目は大多数が6月30日となり、7月1日から新シーズンがスタートしている。スペインの強豪バルセロナに“所属していた”アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは名実ともにフリーの選手になっているが、アルゼンチンの古巣が公式ツイッターでその日付を呼び掛けている。
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メッシは6月30日でバルセロナとの契約が満了した。契約延長交渉はたびたび報じられているものの、その日付が訪れるまでに合意が発表されることはなかった。そのため、すでにサインされて未発表という場合を除き、すでにメッシは未所属の選手になっている。
そして、メッシが幼少期を過ごしたアルゼンチンのニューウェルズ・オールドボーイズは、欧州との時差があることも踏まえて公式ツイッターでメッシにこう呼びかけている。
「やあ、レオ。そちらにいるかい? アルゼンチンではちょうど7月1日が始まったところだよ」
その上で、「リスクを負えない者は勝者足り得ない」とも投稿し、メッシに古巣への帰還を呼び掛ける投稿になっている。
欧州メディアでは「古巣による冗談」と受け取られて報じられているものの、形の上では世界中全てのクラブにメッシと契約する権利がある。バルセロナとの契約が基本線とされているメッシの去就だが、現在進行中の南米選手権が終了した後に動きを見せることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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