ミラン本田の今季最終戦、伊紙が“1億ユーロの男”を苦しめたと評価 ボールロストの多さに苦言も
今季公式戦2ゴールのあまりに寂しい現実
120分間プレーしてシュートは1本。前方でのキーパスは1本。ドリブル成功は3回というデータが紹介されている。最低点は決定機を逃したコロンビア代表FWカルロス・バッカの5点となっている。
今季の本田は、守備面やバランサーとして評価されていた。この日も”100億ユーロの男”を献身的な守備で苦しめたが、ボールロストの多さもシーズン中から指摘されてきた。今季はリーグ戦1得点、カップ戦1得点。公式戦2得点という、あまりに寂しい結果で本田は2015-16シーズンを締めくくった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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