C大阪、ポートFC戦は1点ビハインドで後半へ GK松井が目測を誤ってまさかの失点

前半アディショナルタイム、相手のロングボールを処理しきれずに失点
セレッソ大阪は6月30日、AFCチャンピオンズリーグ第3節でポートFC(タイ)と対戦。前半アディショナルタイムにGK松井謙弥がボール処理の目測を誤って頭上を抜かれ、1点ビハインドで前半を終えた。
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スタメンを10人入れ替えたC大阪は、前半18分にFW加藤陸次樹が相手最終ライン裏のスペースに抜け出して、フリーでシュートチャンスを迎えるも、枠を捉えられず。同29分にもゴール前のこぼれ球を再び加藤がフィニッシュを試みるがクロスバー直撃となり、ゴールを割れなかった。
ポートFCにセットプレーで危うい場面を作られる時間帯もあったなか、前半アディショナルタイムにまさかの形で失点を喫する。ポートFCのFWパコーン・プレムパックが自陣から前線にロングフィード。バウンドしたボールがGK松井の予想よりも大きく跳ねて頭上を抜かれてしまい、そのままゴールに吸い込まれてしまった。
C大阪は前半終了間際にまさかの失点。ACL公式ツイッターは「パコーンの見事な長距離シュートでゴール」と速報した。なお、ボールポゼッションは62.6%対37.4%、シュート数は12対5でC大阪がリードしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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