名門インテル、来季アウェーユニ“蛇柄”の流出デザインに英注目 「ファンが困惑」
人目を引く蛇のグラフィックが施された白地のアウェー用シャツデザインが流出
イタリア・セリエAの名門インテルの来季アウェー用ユニフォームデザインが、海外メディアでリークされた。蛇柄模様のグラフィックが目を引く1着に、海外ファンからは賛否の声が上がっている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
2020-21シーズンのセリエAで11季ぶり19度目のスクデットを獲得したインテル。覇権奪還を果たし”黄金期”の到来も期待されるなか、来季のアウェーキットとされるデザインがユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」でリークされた。
そのデザインは、白地にサイドと袖に人目を引く蛇のグラフィックが施されている大胆なもの。同メディアによると、同じく蛇柄デザインが採用された10-11シーズンアウェー用シャツのトリビュートだとされている。
このシャツに描かれている蛇柄デザインは、以前に様々なコレクションアイテムに登場したものと酷似しているが、それらと同じデザインではなく独自のもの。いずれにせよ、斬新かつ大胆で、ユニークなデザインだと言えるだろう。
「Footy Headlines」公式ツイッターには「これは酷い」「気に入った」と賛否の声が寄せられており、英紙「ザ・サン」も海外ファンの反応に「インテル・ミラノの新しい『蛇』のアウェーキットがリークされ、ファンはデザインをめぐって悩んでいる」と見出しを打ち注目している。
記事では「ファンの中には、この新しいジャージに畏敬の念を抱く人もいて、ある人は『クソだ、これはない』とつぶやき、別のものでは『インテルのキットはいつも最高だ』『とても美しい!』というコメントもあるが、多くのファンが困惑している」と指摘。「インテルにとってポジティブなことは、チーム得点王のロメル・ルカクがこの新しいアウェーキットを着用するということだ」と皮肉交じりに綴っている。
インテルの来季新ユニフォームを巡っては、ホーム用にも蛇柄デザインが採用されるとの情報もあるが、選手たちはリークされた”戦闘服”を身に纏うことになるのだろうか。