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智将ビラス=ボアス、日本行きに関心 海外メディア報道「リストに入っている」
指導者としてのキャリアを展望、日本での監督業に興味「彼らの文化が大好きなんだ」
今年2月にフランスの名門マルセイユ監督を電撃退任した智将アンドレ・ビラス=ボアス氏が、海外メディアで指導者としてのキャリアを展望。新たにチャレンジしたい指導先として、日本とブラジルの2カ国を挙げている。
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ポルトガル人のビラス=ボアス氏は、ジョゼ・モウリーニョ監督のアシスタントコーチとして手腕を発揮。監督としてポルトやチェルシー、トッテナムなどを率い、2019年からマルセイユの指揮官へ就任した。1年目でチームを2位へ導いた一方、翌年は成績が振るわずシーズン途中の2月に辞任を表明した。
現在フリーの身であるなか、米メディア「The Athletic」で指導者としてのキャリアを展望。その一部内容がポルトガルメディア「MAISFUTEBOL」でも掲載され、以前にも日本での監督業に関心を示していたビラス=ボアス氏は、新たにチャレンジしたい指導先として、日本とブラジルの2カ国を挙げている。
記事では「キャリアの最初の頃は、ブラジルと日本で監督をしたいと思っていた」というビラス=ボアス氏のコメントが紹介されるとともに、現時点で「日本は、まだビラス=ボアスのリストに入っている」と指摘。「『実現するかどうか見てみよう。彼らの文化が大好きなんだ』と説明し、『自分のキャリアに地理的な境界線はない』と断言した」と、日本行きに興味を抱いていることに触れた。
「代表チームで監督をして、ワールドカップで締めくくること」がビラス=ボアス氏の野望であるとも記事では綴られているが、主に欧州で経験を積んできた智将がJクラブを指導する日は訪れるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)