「威力エグすぎ」 湘南ブラジル人FW、”規格外”のヘディング弾に騒然「超人!」
FWウェリントンが決めた威力抜群のヘディング弾にファン熱視線
湘南ベルマーレは27日、J1リーグ第20節・柏レイソル戦に臨み、2-4で敗れた。2-1とリードして迎えた後半アディショナルタイムに3失点する悔しい逆転負けを喫したなか、ブラジル人FWウェリントンが決めた強烈なヘディング弾に対し、ファンからは驚きの声が上がっている。
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柏をホームに迎えた湘南は前半18分、DF畑大雅からのシュート性のクロスをFW町野修斗が合わせて先制。後半序盤にPKで追いつかれるも、同33分にセットプレーからウェリントンが勝ち越しゴールを奪う。しかし、2-1で迎えた後半アディショナルタイムに立て続けに3失点するまさかの展開で、5試合ぶりの黒星を喫した。
そんななか、ウェリントンが決めた強烈なヘディング弾にファンが熱視線を送っている。ハーフウェーライン付近でFKを獲得した湘南は、キッカーのDF石原広教がゴール前へクロスを供給。ペナルティーエリア内へ放り込まれたボールに反応したウェリントンが、相手2選手と競り合いながらも打点の高いヘディングシュートを放つと、ゴールまで距離があるにもかかわらず、得点へ結びつけた。
ウェリントンの身体能力の高さが際立つ得点シーンを、Jリーグ公式YouTubeチャンネルが動画として公開。コメント欄には「空中戦の強さ、うまさ、ヘディング技術どれをとってもJリーグレベル超えてる」「ヘディングの威力エグすぎ」「ゴールまで距離があるのに上手くコントロールしててすごい!」といった驚きの声が寄せられ、Jリーグフリークとして知られるお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんも公式ツイッター上で「柏戦、ウェリントンのヘディングシュート…超人!」と反応している。
2013年から2シーズンにわたり湘南でプレー経験があるウェリントンは、今季から同クラブへ復帰。柏戦の前までに決めた3ゴールはいずれもヘディングでの得点となっており、その凄まじい威力を改めて見せつけた。