冨安健洋の「交渉は間もなく実現」 強豪トッテナムへの“23億円移籍”に英注目
来季の新天地に英プレミアクラブ急浮上、現地メディア指摘「移籍成立に自信」
プレミアリーグの強豪トッテナムが、イタリア・セリエAのボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋の獲得に乗り出していると、英メディアが報じた。「ザ・サン」紙によると、同クラブは1500万ポンド(約23億円)での交渉を目指しているとされ、「移籍交渉は間もなく実現する」としている。
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冨安は2019年夏にボローニャ加入後、主戦場のセンターバック(CB)だけでなく、両サイドバック(SB)でも遜色ないパフォーマンスを発揮。ユーティリティー性も相まって評価を高め、ACミランやアタランタといったイタリア国内クラブからの関心が伝えられていた。
そんななか、新天地候補としてプレミアリーグの“ビッグ6”の一つであるトッテナムが浮上。「ザ・サン」紙は「トッテナム、日本代表DF冨安健洋の1500万ポンドでの移籍成立に自信」との見出しを打ち、「スパーズの強化部は、監督人事に先立ち、イタリアのチームと選手契約に関する交渉を準備しており、高い評価を受けているDFの獲得に自信を持っている。ダニエル・レヴィ会長は、この移籍をファンに公表する前に新しい監督を雇いたいと考えていたため、移籍交渉は間もなく実現する」と報じている。
ボローニャ側は適正オファーさえ届けば移籍を容認する構えだとされるものの、イタリアメディアの報道によると移籍成立への最低価格は2500万ユーロ(約33億2000万円)。ボローニャ側の要求額とは大きな開きがあるなかで、交渉がどう進展するかに注目が集まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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