クロスバー直撃のゴラッソ未遂 なでしこリーグの“キックオフシュート”に反響「すごすぎ」
ニッパツFW髙橋美夕紀がキックオフシュートを狙うも惜しくもクロスバー直撃
なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部で飛び出した、スーパーなシュートが注目を集めている。失点直後のキックオフで直接ゴールを狙い、惜しくもクロスバーを直撃。日本初の女子プロサッカー「WEリーグ」に参入する大宮アルディージャVENTUS(大宮V)のDF長嶋洸が、自身の公式ツイッターで「小学生ぶりにみた。笑」と反応している。
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26日にニッパツ三ツ沢球技場で行われた、なでしこリーグ1部第13節のニッパツ横浜FCシーガルズ(ニッパツ)対スフィーダ世田谷FC(S世田谷)戦は、アウェーのS世田谷が1-1で迎えた後半に2ゴールを挙げ、3-1で勝利した。
そのなかで、昨季までニッパツに所属し、今年WEリーグの大宮Vに移籍したDF長嶋がツイッターで公開したのが、後半29分の場面だ。ニッパツは失点してセンターサークルからゲームを再開するが、途中出場のFW髙橋美夕紀が主審のホイッスルが鳴ると同時に助走をつけて右足を一閃。ボールは勢いよく伸び、前にポジションを取っていた相手GK石野妃芽佳の頭上を襲う。惜しくもシュートはクロスバーを直撃して“ゴラッソ未遂”となったが、会場からはどよめきが起こった。
長嶋は「キックオフシュートって小学生ぶりにみた。笑 しかも外しててうける。笑」と綴るとともに、「#パワフル美夕紀」とハッシュタグを添えて元同僚に言及。同じく大宮VのMF山崎円美も「これはおもろい笑。しっかりバーに当たってるとこ」とコメントすると、髙橋は「バカにしないで」と切り返した。ファンからも「すごすぎ」「スーパー」といった声があがっている。
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