「可愛さが溢れる」 神戸FW古橋亨梧、“キノコ&飛び跳ね”パフォーマンスに脚光
横浜FC戦でプロ初のハットトリック達成
ヴィッセル神戸の日本代表FW古橋亨梧は、23日に行われたJ1リーグ第19節横浜FC戦(5-0)でプロ初のハットトリックを決め、リーグ最多得点に浮上した。Jリーグ公式ツイッターは、勢いに乗るアタッカーのゴールパフォーマンスを取り上げている。
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古橋は横浜FC戦の前半31分、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの絶妙な浮き球のパスを受けてチーム2点目を奪取。その3分後にも、元日本代表MF山口蛍のパスから追加点を奪い、後半17分にはMFセルジ・サンペールのスルーパスに抜け出してハットトリックを達成した。
Jリーグ公式ツイッターが、「初めてのハットトリックに嬉しさが溢れ出ます。ヴィッセル神戸 古橋亨梧選手の可愛さ溢れるゴールパフォーマンス」と取り上げたのは、自身3点目を決めた直後のゴールパフォーマンスだ。
「知り合いとかに髪型がキノコに似ていると言われたことがあったのでしてみました」というキノコの形を両手で作り、小さく飛び跳ねてチームメートたちと喜びを分かち合った。
「本当にパスが良すぎた。アンドレス(イニエスタ)のパスは素晴らしかったですし、(山口)蛍さんのパスはその前の崩しが良かったので僕は押し込むだけでした。3点目は一瞬抜け出そうとして、相手の状況を見て、セルジ(サンペール)の持ち方を見て動き直しをしたので、良いパスを引き出せたのかなと思います」
このように感謝した古橋は、これで得点ランキング1位の13ゴール。ファンからは「何回見ても可愛い」「また亨悟のファンが2万人増えた」「可愛いの権化」と反応が寄せられていた。
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