イニエスタ、古橋への高精度ピンポイントパスに海外脱帽 「超絶アシスト」「マジック」

横浜FC戦での勝利に貢献したMFアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】
横浜FC戦での勝利に貢献したMFアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】

絶妙な浮き球のパスで相手の背後を突いてゴール演出

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、23日に行われたJ1リーグ第19節横浜FC戦(5-0)でハットトリックを達成したMF古橋亨梧の1点目を演出。その見事な浮き球のパスに、海外メディアも「超絶アシスト」「マジック」と称賛している。

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 神戸は立ち上がりこそ横浜FCに主導権を握られたが、前半26分にFWドウグラスのゴールで先制。1点リードで迎えた前半31分だった。

 イニエスタが相手ディフェンスラインの背後へ浮き球のパスを供給。これに抜け出した古橋が巧みなワンタッチからゴール右へ流し込み、追加点を奪った。イニエスタと古橋の相性の良さはすでに証明されているが、まさに“阿吽の呼吸”“ホットライン”と称するにふさわしい連携プレーとなった。

 ケニアのスポーツベットサイト「Sporty Bet」が、「アンドレス・イニエスタの最も得意なプレー。超絶アシスト」と伝えれば、ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」も「マジックアシスト」と称賛している。

 プロ入り後初のハットトリックを決めた古橋は、後半17分のMFセルジ・サンペールのスルーパスを含めて、「パスが良すぎた」とアシストに感謝しており、改めて37歳イニエスタの技術の高さにスポットライトが当たる形になった。

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