主審がピッチで”落とし物”!? “拾い手”のJリーガーが反応「最近はプレー以外の所で…」
広島DF荒木、高山主審とのやりとりが反響拡大
サンフレッチェ広島のDF荒木隼人は、19日に行われたJ1リーグ第18節柏レイソル戦(1-0)で、レフェリーの“落とし物”を拾ったワンシーンがJリーグ公式ツイッターで取り上げられた。本人はこの投稿を引用する形で、「なんか最近はプレー以外の所で注目されることが多い」とつぶやいている。
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”珍場面”が見られたのはスコアレスで迎えた後半19分、柏がコーナーキックを獲得した場面だ。中継映像では広島DF荒木が右手で何かを持ちながらレフェリーにアピールする姿が映っており、これに気づいた高山啓義主審は荒木のもとへ駆け寄っていく。
荒木の手がクローズアップされると、その正体はイエローカードとレッドカードが入ったケースだったことが判明。どうやらレフェリーはピッチ上にこの大事な”仕事道具”を落としてしまったようで、荒木から手渡されると思わず苦笑いを浮かべていた。
Jリーグ公式ツイッターは、「落としましたよ~!! サンフレッチェ広島の荒木隼人選手が落とし物を拾ってくれていました」と動画を投稿。大きな反響があったようで、荒木は「なんか最近はプレー以外の所で注目されることが多い」と引用リツイートした。
これにはクラブ公式マスコットのサンチェが、「それは、はやとにーちゃんがすてきなひとだからとりあげられちゃうんだね。さっすがー」とコメント。ファンからも「荒木選手の人柄があらわれていて、素敵だと思う」「礼儀正しい姿が伝わってきました」「こういうところ取り上げることも大事」といった声が上がっていた。
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