「悔しい気持ちでいっぱい」 FC東京DF、東京五輪メンバー落選後の心境告白
FC東京DF渡辺が自身のツイッターを更新、落選した思いを吐露
日本サッカー協会(JFA)は22日、東京五輪に出場するU-24日本代表のメンバー18人を発表した。オーバーエイジの3選手やこれまでの中心メンバーが選出されたなか、本大会メンバーから落選したFC東京DF渡辺剛は、自身のツイッターで心境を綴っている。
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渡辺は、2019年に中央大からFC東京へ加入。力強いヘディングや当たり負けしないフィジカルを武器に1年目から出番を掴むと、その年の12月にはE-1サッカー選手権に出場する日本代表に初選出。東京五輪世代の代表メンバーにも度々名を連ねていた。
今年に入ってからは、U-24アルゼンチン代表と戦った3月シリーズでは招集メンバーに選ばれた一方、本大会メンバーの最終選考と位置付けられた6月シリーズでは選外に。するとこの日、森保一監督の口から読み上げられた18人の中に、渡辺の名前はなかった。
メンバー発表後、渡辺はツイッターを更新し「小さい頃からの目標は叶いませんでした。多くの方々から応援されてここまできました。期待に応えられず申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです」とツイート。東京五輪出場という目標を逃した現在の心境を明かした。
一方で「ですがここからまた次の目標に向けてひたすら頑張りたいと思います。次こそは叶えられるように。これからも応援よろしくお願いします」と続け、気持ちを新たに前へ進むことを誓うと、ファンからは「みんな応援しています」「キャリアはここから!」「上を向いて行きましょう!」など激励の声が寄せられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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