2列目のメインは堂安&久保&相馬? U-24日本代表、東京五輪の陣容を独自予想
2列目はスタメン相馬、ジョーカー役に三笘の形が基本線か
<MF>
遠藤 航(シュツットガルト/28歳)※オーバーエイジ
久保建英(ヘタフェ/20歳)
三好康児(アントワープ/24歳)
堂安 律(ビーレフェルト→未定/22歳)
三笘 薫(川崎フロンターレ/24歳)
相馬勇紀(名古屋グランパス/24歳)
田中 碧(川崎フロンターレ/22歳)
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U-24ガーナ戦、ジャマイカA代表戦の出来を含めて、遠藤と田中のボランチコンビは攻守においてチームの鍵を握る。どちらもデュエルを得意とするスタイルゆえに消耗度も激しい分、板倉や中山の“スポット起用”も考えられるだろう。
期待の2列目は、堂安と久保の2枚看板と相性の良さを示した相馬が第1オプションか。U-24ガーナ戦では相馬が左サイドで張る形を見せていたが、本人もメンバー発表直後にオンライン会見で「それが一つメインになってくる。(久保)建英と(堂安)律のプレーの特徴、僕の特徴を考えると、彼らは中に入ってやりたいタイプで、僕も外に張って仕掛けるのが得意。自然と特徴がマッチしているという感覚があります。それを含めてガーナ戦の得点みたいに、90分通して時間が経つごとに相手に隙が生まれてくるはずなので、そこを逃さず使っていくことになると思います」と語っている。
三笘は個の打開力を生かして“ジョーカー役”、旗手は左サイドバックだけではなく、2列目はどこでもこなせるユーティリティー性が生きそうだ。
<FW>
前田大然(横浜F・マリノス/23歳
上田綺世(鹿島アントラーズ/22歳)
チーム発足から最多の17ゴールを挙げている上田は、6月の親善試合で2試合連続弾をマーク。ポストプレーや裏の抜け出しなど引き出しの多さを考えれば、1トップの軸となるのは間違いない。
前田の韋駄天は魅力だが、直前のテストマッチでは結果を残せなかった。北京五輪4枠、ロンドン五輪4枠、リオ五輪3枠がFWに割かれてきたなか、今回はわずか2枠。多くの候補から選りすぐられたFW陣には、ゴールという結果が求められる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)