緊急出場の新潟“10番”、華麗パスワークを締めくくる“おしゃれタッチ弾”に称賛 「賢い」
負傷の三戸に代わって途中出場すると、前半アディショナルタイムに先制弾
アルビレックス新潟は21日、J2リーグ第19節でブラウブリッツ秋田を2-0で下し、3試合ぶりの勝利を手にした。途中出場のMF本間至恩が1得点1アシストの活躍を見せたが、その先制点が注目を集めている。
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立ち上がりから優勢に立った新潟だが、前半39分にMF三戸舜介が相手のクリアボールが当たって途中交代。本間が急遽出場となったが、前半アディショナルタイムに「10番」が見せる。
絶妙な連携で左サイドでボールを回し、MF高木善朗がペナルティーエリア手前左から弾道の低いシュート。これを相手GKの前に走り込んできた本間がコースを変え、ネットを揺らして先制点を奪った。
Jリーグ公式ツイッターで、ゴールシーンの動画が公開されると、ファンからは「J1で見てみたい」「動きが賢い」「理想的なパス回しからのゴール」「おしゃれタッチ」といった声が上がっていた。
本間は試合終了間際にもスルーパスでFW矢村健のダメ押し弾を演出しており、まさに10番の活躍だった。
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