「次元が違う」 浦和助っ人FWユンカー、芸術的な”美技ループ弾”に喝采「反則外国人」

湘南ベルマーレ戦でゴールを決めたFWキャスパー・ユンカー【写真:Getty Images】
湘南ベルマーレ戦でゴールを決めたFWキャスパー・ユンカー【写真:Getty Images】

湘南戦で2得点、後半序盤に決めた芸術ループ弾に賛辞の声

 浦和レッズのFWキャスパー・ユンカーは、20日のJ1リーグ第18節湘南ベルマーレ戦で2ゴールを奪った。リーグ戦ここ6戦7発とその勢いは止まらず、この試合の後半序盤に決めた芸術ループ弾に対して、ファンからは賛辞の声が寄せられている。

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 ホームに湘南を迎えた浦和は前半9分、セットプレーの2次攻撃からユンカーが押し込んで先制。その後1点を返されたものの1-1で迎えた後半8分、またもユンカーが魅せる。カウンターを発動した流れでMF小泉佳穂から絶妙なスルーパスを受けると、ペナルティーエリア手前からループシュート。GK谷晃生の頭上を越える芸術弾が吸い込まれた。

 この得点シーンに、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが注目。「キャスパー #ユンカー 美しさ大渋滞 芸術的ループでこの試合2得点」と綴り動画を投稿すると、ファンからは「額縁に入れたいゴール」「Jリーグでは中々見れない決定力の高さ」「全てが美しすぎる」「ビューティフルゴール」「次元が違う」「ファーストタッチの置きどころが絶妙」「反則外国人」といった賛辞が続々と寄せられた。

 ユンカーの勝ち越しゴール後、浦和はミスが絡んで2失点。ホームで2-3と痛恨の逆転負けを喫したが、ユンカーのインパクト十分な一撃にファンは酔いしれていた。

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