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来季マンUに衝撃プランが浮上! ファン・ハール強化部長、モウリーニョ監督の二頭体制発足か
CL出場権を逃すも、クラブ首脳からの信頼が厚いオランダ人指揮官
今季リーグ戦5位に終わったマンチェスター・ユナイテッドは、辞任の意向をまったく見せないルイス・ファン・ハール監督に対し、異例の強化部長への配置換えを画策。ジョゼ・モウリーニョ新監督を招聘する衝撃の二頭体制を計画していると、英紙「ザ・サン」が報じている。
ユナイテッドは21日にクリスタル・パレスとのFA杯決勝戦を控えており、2012-13シーズンのリーグ優勝以来となるタイトルを目指しているが、ファン・ハール監督にはすでに「失格」の烙印を押されているようだ。2年間で500億円もの資金を費やしてタレントをかき集めたが、チームは5位に終わり、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃している。本拠地オールド・トラッフォードで行われたリーグ最終節ボーンマス戦でのファン・ハール監督のスピーチでは、ブーイングも起こった。
地元メディアもバッシングを続けているが、来季3年契約の最終年となるオランダ人指揮官は一歩も引く様子がない。「来年も私は監督だ!」「(続投を)確信している」と断言するなど、逆風の中でも”鋼のメンタル”を見せている。
クラブ首脳陣も、エキセントリックな指揮官をいまだに評価しているという。記事では「酷いシーズンにもかかわらず、ファン・ハールはエド・ウッドワード副会長から信頼を得ており、クラブで豊かなフットボールに対する知識を活用してもらいたいと願っている」とレポートされている。
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