「色さえ正しくない」 バルサの来季CLユニフォーム、”奇抜”な流出デザインに英驚愕
来季CL用の新ユニフォーム画像がリーク、ユニークなデザインに英注目
スペインの名門バルセロナは、クラブエンブレムをモチーフとした2021-22シーズンの新ホームユニフォームを発表した。このデザインがファンの間で不評を買っていたなか、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)限定で使用されるユニフォームのデザイン画像がリークされ、その奇抜な柄に英メディアが注目している。
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バルセロナは先日、来季の国内リーグとカップ戦で着用する新ユニフォームを発表。これとは別に、欧州CL用のユニフォームが作成されるとされ、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」では先月、正式リリース前にその画像が公開されていた。
そのデザインは奇抜なもので、派手な2色のボーダー柄には様々な形の模様が施されている。ユニフォームサプライヤーのナイキ社により考案されたデザインで、バルセロナの特定地域からインスピレーションを得て、各地区を代表したものが描かれた。
このデザイン画像がユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」でもリークされたことを受け、英サッカー情報サイト「CAUGHT OFFSIDE」が注目。「バルセロナの新しいチャンピオンズリーグのホームシャツは、リーガ・エスパニョーラ用よりもっと酷いものになっている」と見出しを打ち、すでに発表されたホームシャツと比較し「さらにレベルを下げた」「色さえ正しくない」と指摘し、その奇抜なデザイン性に驚きを持って報じている。
先日リリースされた新ユニフォームに対し、ファンからは「最も醜い一枚」「この色合いは厳しい」など不評の声が相次いで寄せられていたが、CL限定ユニフォームはこれを上回る奇抜性があるだけに、正式発表となればファンからの反発が巻き起こるかもしれない。