中島翔哉が古巣ポルティモネンセ復帰!? ポルトガル人FW+金銭のトレード案が浮上
実現すればDF安西幸輝、GK中村航輔とチームメートになる可能性も
日本代表MF中島翔哉は、古巣のポルティモネンセに復帰する可能性があるようだ。ポルトガル紙「A BOLA」が報じている。
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中島はポルトガルの強豪ポルトで出場機会を失い、今年1月に元日本代表DF塩谷司も所属するUAEのアル・アインへレンタル移籍。しかし、公式戦2試合に出場し、1アシストを記録した後の練習中に脛骨骨折・靭帯損傷の重傷を負ったとされ、そのままシーズン終了となった。その後、アル・アインへ再レンタルする交渉が行われたが、破談となっていた。
すでにポルトでキャリアを続けることが困難だと見られている中島だが、クラブとの契約は2024年6月まで残っている。しかし、中島の契約には4000万ユーロ(約52億円)の契約解除金が設定されており、簡単に他のクラブへ移籍できる状況ではないという。
記事によれば、「ポルトはポルトガル人FWベトの復帰を望んでおり、ポルティモネンセは中島の復帰を望んでいる。ハッピーエンドに向けた重要なシナリオだ」と、両選手のトレードが打開策であると報じた。
中島のポルティモネンセ復帰が実現すれば、DF安西幸輝、GK中村航輔と3人の日本人選手が所属することになる。一方、ポルトでは中島との衝突が報じられたセルジオ・コンセイソン監督が、2020-21シーズン限りでの退団を報じられており、新監督の下で再び評価を高められる可能性もある。
ポルト残留か、ポルティモネンセ復帰か、それ以外の選択肢が浮上するか。中島の動向は、注目を集めそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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