レアル退団のラモス、5つの新天地候補を英メディア列挙 最右翼に挙げられたのは?
プロデビューを飾った古巣セビージャが4位
レアル・マドリードは現地時間16日、2005年から所属していたスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが6月末の契約満了に伴い、退団することを発表した。数々のトロフィーをもたらしたキャプテンの去就は世界中で大きな話題となっているが、英スポーツメディア「Sportskeeda」は、新天地候補の5クラブを紹介している。
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16年前にセビージャからレアルに加入したラモスは、リーガ・エスパニョーラ優勝5回、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)優勝2回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝4回など、数々のタイトルを手にした。今回の欧州選手権(EURO)のメンバーからは漏れたものの、今年に入ってからもスペイン代表に招集されており、まだまだトップレベルでプレーできる。
レアルも契約延長を望んだとされるラモスは、来シーズン以降、どこでプレーするのか。「Sportskeeda」は、「セルヒオ・ラモスの5つの行き先候補」という特集を組んだ。
5位に挙げられたのは、今季のCL王者であるチェルシー。昨季、パリ・サンジェルマン(PSG)との契約が満了したブラジル代表DFチアゴ・シウバを獲得し、大きな成功を収めたロンドンの強豪が、再び経験豊富なDFの獲得に動くのではないかというのがその理由だ。
続いて4位に挙げられたのは、プロデビューをしたセビージャだ。ラモスはセビージャの下部組織出身であり、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチや元スペイン代表MF故アントニオ・レジェス氏ら、ビッグクラブに移籍した選手を再獲得した歴史もある。
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